【体験談】突然の発作から始まった私のパニック障害
こんにちは。アラフォー専業主婦のおもちです。
今回は、私がパニック障害を発症した日のことをお話ししたいと思います。
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◆ あの日、突然それはやってきた
それは、もう10年ほど前のこと。
私は20代で、ごく普通の専業主婦をしていました。
その日もいつものように、
旦那は仕事へ、子どもたちは学校へ出かけ、
私は一人でお昼ごはんを食べていたところでした。
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◆突然の異変に襲われて
その時です。
急に何とも言えない不安感が胸に押し寄せてきました。
そして、心臓がドクドクと早く打ち始め、手足が痺れ、呼吸も浅くなり…
何が起きているのかまったくわからず、ただただパニックになっていました。
「これはヤバい…」と直感で感じた私は、
痺れてうまく動かない手で、なんとか携帯を持ち、救急車を呼びました。
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◆ 玄関まで這って…
手足が痺れる中、必死に玄関まで這っていき、
なんとか鍵を開けて、救急隊の方が来てくれるのを待ちました。
発作の中で救急車を待っている時間は、
とてつもなく長く感じられ、**「私、どうなってしまうんだろう…」**と、
本当に怖かったです。
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◆ 病院での診断は…
救急隊の方にタンカで運ばれ、すぐに病院へ。
でも、どれだけ検査をしても、体には異常は見つからず…
最後に言われたのは、
「心療内科に行ってください」という一言だけでした。
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◆ これがすべてのはじまりでした
これが、私のパニック障害の始まりでした。
当時は、まさか自分がこんな病気になるなんて思ってもいませんでしたし、
心の問題がここまで体に出ることがあるなんて、想像もしていませんでした。
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◆ 次回
この経験をきっかけに、私はいろんなことを感じ、学び、変わっていきました。つぎの記事からは、その道のりを少しずつお話していこうと思います。
同じように悩んでいる方が、このブログで少しでも気持ちが軽くなりますように🍀