心がふっと軽くなる感謝ノートの書き方|1日1行の小さな奇跡

🌸感謝ノートが教えてくれた、心を軽くする魔法の習慣

あるとき、わたしはスピリチュアルなことを調べていく中で、「感謝ノート」という言葉に出会いました。
正直に言うと、そのときのわたしは、感謝なんてとてもじゃないけど書ける心境ではありませんでした。

パニック障害の症状がつらく、外に出るのも怖くて…
誰にもわかってもらえない苦しさに、心が押しつぶされそうな毎日。
「感謝なんて、今の私にはムリ…」
そう思っていました。

でも――
それでも、どこかで「このままでは終わりたくない」と思っていたんだと思います。
だからある日、
思いきってノートを開き、一行だけ書いてみました。



💫最初に書けた感謝は、「今日も頑張った」だった

真っ白なノートを前にして、何を書けばいいのかわからなかったわたしが、
絞り出すように書いた言葉は、

「今日も頑張った。ありがとう。」

たったそれだけの一行。
でも、書いてみると少しだけ、心があたたかくなったんです。



🌿感謝ノートのルールは、たったひとつ

それから、少しずつ1〜3行でも、ノートに「ありがとう」と書くようにしてみました。

・朝、太陽が差し込んできてくれたこと
・お水がおいしかったこと
・家族がいてくれたこと
・心が落ち着く音楽に出会えたこと

どんなに小さなことでも、「ありがとう」と書くだけ。
ルールは、「できないこと」や「つらいこと」は書かないこと。
書くのは、「今ここにあるもの」への感謝だけ。



🕊書くたびに、自分の心にやさしくなれた

感謝の言葉をつづるたびに、「わたしはこれでいいんだ」って思える時間が、ほんの少しずつですが増えていきました。

それは、今まで見ようとしなかった小さなことに目を向けるようになったからかもしれません。

「何もできなかった」と思っていた日にも、実は、起きられたこと、ごはんを食べられたこと、ちゃんと息をしていたこと……見逃していた“できていたこと”が、ちゃんとあったんだと気づくことができたんです。

できなかったことばかりを数える日々から、できたことをそっと見つけてあげる日々へ。それだけで、心にかかっていた重たいものが、ふっと軽くなる気がしました。

「がんばらなくても、わたしは大丈夫」そうやって、自分にやさしくしてあげられる時間が、少しずつ、増えていったのです。

🌈感謝の波動は、ほんとうに現実を変えていく

感謝って、スピリチュアルでよく言われる言葉だけど、実際に「毎日、意識して書く」という習慣にすることで、心が少しずつ軽くなっていくのを、わたしは体感しました。

そして不思議なことに、心が軽くなっていくと、人間関係や出来事にも少しずつ変化が…。

「なんか最近、流れがいい気がする」そんな小さな奇跡が、少しずつ起きはじめました。

✍️今日からはじめてみませんか?

どんなに小さなことでも大丈夫。

「空がきれいだった」

「おいしいごはんを食べた」

書いていくうちに、心の中にやさしさが増えていきます。感謝ノートは、あなた自身を大切にするための第一歩です🌸

書くことが思いつかない日でも、「今日もよく頑張ったね」と自分に感謝してみてください。それだけでも心は軽くなりますよ🌷

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